• 2026年9月15日

秋に多いアレルギーとは?秋に増える花粉や皮膚症状について

暑さが少しずつ和らぎ、過ごしやすくなる秋。
一方で、「鼻水やくしゃみが増えた」「目がかゆい」「肌がかゆくなってきた」という方も少なくありません。

実は秋にも、さまざまなアレルギーの原因となるものがあります。

今回は、秋に注意したい代表的なアレルギーの原因と、皮膚に現れる症状についてご紹介します。

秋に多いアレルギーの原因

① 秋の花粉

花粉症というと春のスギやヒノキを思い浮かべる方が多いですが、秋にも花粉を飛ばす植物があります。

代表的なのが、

  • ブタクサ
  • ヨモギ
  • カナムグラ

などです。

これらの花粉が原因となり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出ることがあります。

また、花粉が皮膚に付着することで、かゆみや赤みなどの皮膚症状が出ることもあります。

② ダニ・ハウスダスト

秋は、夏の間に増えたダニの死骸やフンがハウスダストとして室内にたまりやすくなります。

これらを吸い込むことで、アレルギー性鼻炎や目のかゆみなどの症状を起こすことがあります。

また、肌が敏感な方では、ハウスダストなどの刺激によって皮膚のかゆみが悪化することもあります。

寝具やカーペットなどは、こまめに掃除・洗濯することが大切です。

③ 虫によるアレルギー

秋は、蚊やブヨ、毛虫などによる虫刺されにも注意が必要です。

虫に刺された部分が赤く腫れたり、強いかゆみが出たりすることがあります。

特に毛虫の種類によっては、直接触れていなくても、毛が皮膚に付着することで赤いブツブツや強いかゆみが出ることがあります。

秋に起こりやすい皮膚症状

アレルギーや刺激によって、以下のような症状がみられることがあります。

  • 皮膚が赤くなる
  • かゆみが出る
  • ブツブツができる
  • 湿疹が悪化する
  • 目の周りや顔がかゆくなる
  • 虫刺されのような発疹が出る

「秋になると毎年肌がかゆくなる」という方は、花粉やハウスダストなどが関係している可能性もあります。

秋のアレルギー対策

アレルギー症状を予防するためには、原因となるものをできるだけ避けることが大切です。

花粉対策

外出時にはマスクやメガネを使用し、帰宅したら衣類についた花粉を払い落としましょう。

洗顔や入浴で、皮膚や髪についた花粉を洗い流すこともおすすめです。

ダニ・ハウスダスト対策

布団や枕などの寝具を清潔に保ち、室内をこまめに掃除しましょう。

特に寝室は、ダニやハウスダストの影響を受けやすいため、定期的な掃除が大切です。

肌のバリア機能を保つ

肌が乾燥すると、外部からの刺激を受けやすくなります。

洗顔や入浴後は保湿剤を使用し、肌のバリア機能を保つようにしましょう。

秋に肌のかゆみが続く場合は皮膚科へ

秋に入ってから急に肌がかゆくなったり、湿疹が繰り返したりする場合、単なる乾燥だけでなく、花粉や虫、ハウスダストなどが関係していることがあります。

症状の原因によって必要な治療は異なるため、症状が続く場合や悪化している場合は、皮膚科を受診しましょう。

また、突然のじんましんや、唇・舌・喉の腫れ、息苦しさなどがある場合は、重いアレルギー反応の可能性があるため、速やかな医療機関への受診が必要です。

まとめ

秋は、春とは異なる花粉やダニ、ハウスダスト、虫など、さまざまなアレルギーの原因に注意が必要な季節です。

「秋になると毎年かゆくなる」
「最近、肌の赤みや湿疹が気になる」

という方は、原因を確認するためにも一度皮膚科へご相談ください。

アウルスキンクリニックでは、花粉や虫などによる皮膚症状をはじめ、湿疹、じんましん、かゆみなどの皮膚トラブルを診療しています。

気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

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