- 2026年6月4日
紫外線対策、できていますか?
こんにちは。
アウルスキンクリニックです。
突然ですが、みなさん紫外線対策はばっちりできていますか?
毎年最高気温が更新されていますが、実は紫外線量も増えているんです。
4月~9月は要注意!「まだ春だから大丈夫」「そんなに暑くないから大丈夫」と紫外線対策を怠っていませんか?
環境省の紫外線環境保健マニュアル2020によると、1年間で浴びる紫外線の70〜80%を4〜9月に浴びているのだそうです。
つまり、本格的な夏はもちろん、春先から猛暑日に至るまで、毎日の紫外線対策は必須なんです!
紫外線が原因で起こる肌トラブル
肌にダメージを与える紫外線ですが、具体的にどのような影響があるのでしょうか?
1. 日焼け(皮膚のやけど)
日焼けは、一言でいうと皮膚表面の「やけど」です。症状は人それぞれですが、以下のようなサインが現れます。
- 赤くなる・ヒリヒリする
- 肌が黒くなる
- かゆみが出る
- 皮がむける
2. サンタン(シワ・たるみの原因)
波長の長いUV-Aによって引き起こされる日焼けです。
- 特徴: 肌の奥深く(真皮層)まで届き、コラーゲンなどを破壊してシワやたるみの原因を作ります。
- 日に当たったあと、肌がすぐに黒くなるのが特徴です。
3. サンバーン(シミ・ソバカスの原因)
エネルギーの強いUV-Bによって引き起こされる日焼けです。
日に当たってから8〜24時間でピークを迎え、数日間炎症が続くこともあります。
特徴: 主に肌の表面(表皮層)にダメージを与え、赤く激しい炎症を起こします。
メラニンを増加させてシミやソバカスの原因になるほか、重度になると「むくみ」や「水ぶくれ」が生じることも。
今日からできる!正しい紫外線対策のポイント
未来のシミやシワを防ぐために、今すぐ始められる具体的な対策を4つご紹介します。
1. 日焼け止めは「シーン」に合わせて選ぶ
日焼け止めに書かれている「SPF」や「PA」の数値は、強ければ良いというわけではありません。お肌への負担を減らすために、生活シーンに合わせて使い分けましょう。
- 日常生活(散歩・買い物など): SPF20〜30 / PA++
- 屋外での軽いスポーツやレジャー: SPF30〜50 / PA+++
- 炎天下でのマリンスポーツやレジャー: SPF50+ / PA++++
2. 「2〜3時間おき」の塗り直しが肝心
朝バッチリ塗っても、汗や摩擦で日焼け止めは落ちてしまいます。2〜3時間おきに塗り直すのが理想的です。 メイクの上から塗り直す場合は、UVカット効果のあるフェイスパウダーや、スプレータイプを活用すると便利ですよ。
3. 日傘や帽子、サングラスの「黒色」を味方に
日焼け止めだけでなく、物理的に紫外線を遮ることも大切です。
- 日傘・帽子: 完全遮光のものや、内側が「黒色」のものがおすすめ(地面からの照り返しを吸収してくれます)。
- サングラス: 目から入る紫外線も、脳に指令を出してメラニン(シミの原因)を作らせてしまいます。「UVカット率99%以上」のレンズを選びましょう。
4. 万が一うっかり日焼けをしてしまったら…
「日焼け=皮膚のやけど」とお伝えした通り、まずは冷やすことが最優先です! 濡れタオルや保冷剤(タオルに包んだもの)で赤みやほてりを鎮めたあと、いつも以上の念入りな保湿を心がけてくださいね。
しっかり対策してお肌を守りましょう!
紫外線は、未来のシミやシワの大きな原因になります。 「うっかり日焼け」を防ぐために、日焼け止めを正しく塗ることはもちろん、日傘や帽子なども上手に活用していきたいですね。
お肌の赤みが引かない、日焼けによるシミ・ソバカスが気になる…という方は、ぜひ一度当院までお気軽にご相談ください。
アウルスキンクリニック
皮膚科・形成外科・美容皮膚科