• 2026年7月14日

粉瘤(アテローム)の原因・症状・治療法|手術が必要な理由とは

気になるしこり、その正体は「粉瘤」かもしれません

「ニキビだと思っていたら、何年も同じ場所にしこりがある」
「押すと白いものや臭いものが出てくる」

このような症状がある場合は、粉瘤(ふんりゅう・アテローム)の可能性があります。


粉瘤とは?

粉瘤とは、皮膚の下に袋(嚢胞)ができ、その中に古い角質や皮脂などの老廃物がたまる良性のできものです。

顔・首・背中・耳・わき・おしりなど、全身どこにでもできることがあります。

粉瘤の特徴

✔ しこりがある

✔ 少しずつ大きくなる

✔ 中央に小さな黒い点(開口部)が見えることがある

✔ 押すと白色~黄色の内容物や、独特の臭いのある内容物が出ることがある

✔ 炎症を起こすと赤く腫れ、強い痛みを伴うことがある


自分で中身を出すのはおすすめできません

「中身を出したら治った」と思われる方もいますが、袋(嚢胞)が皮膚の中に残っているため、再び内容物がたまって再発することがほとんどです。

また、無理に押し出したり針で刺したりすると、

  • 細菌が入り感染する
  • 赤く腫れて痛みが出る
  • 化膿して切開が必要になる

など、症状が悪化することがあります。

ご自身で処置することは避け、皮膚科を受診しましょう。


完全に治すには手術が必要です

炎症を抑えるために抗菌薬を使用することはありますが、袋そのものはなくならないため、粉瘤を根本的に治すには袋ごと摘出する手術が必要です。

袋を取り除くことで、再発の可能性を大きく減らすことができます。


当院では粉瘤の日帰り手術を行っています

  • 局所麻酔で行います
  • 手術時間は約30~40分(大きさや部位によって異なります)
  • 当日にご帰宅いただけます
  • 病理検査が必要と判断した場合は提出いたします

※炎症が強い場合は、まず炎症を落ち着かせてから手術をご案内することがあります。


このような症状は早めの受診をおすすめします

  • しこりが少しずつ大きくなっている
  • 押すと臭い内容物が出る
  • 赤く腫れて痛い
  • 何度も同じ場所を繰り返している
  • 見た目が気になる

放置すると炎症や感染を起こし、治療が長引くこともあります。

気になるしこりがある方は、お気軽にアウルスキンクリニックへご相談ください。

アウルスキンクリニック
東京都豊島区池袋2-36-10 ACN池袋ビル2F
池袋駅西口より徒歩4分
予約なしでの受診も可能です。

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